「最近、なんだか疲れが抜けない…」
気づけば、毎日があっという間に過ぎていって、心にも体にも“余白”がない。
そんな日々を過ごしていませんか?
梅雨入りの気配とともに、なんとなく気分が沈んでしまうこの季節。
傘をさして通勤して、満員電車でストレスをためて、気づけば夜。
リフレッシュの時間なんて取れていない…そんな方も多いのではないでしょうか。
「癒されたい。でも、美味しいものもちゃんと楽しみたい。」
そんな現代人の“欲張りな願い”に応えてくれるのが、TBS系で放送中の人気番組『ベスコングルメ』ですよ!
心とお腹が満たされる、理想の“グルメ散歩”
狂言師・野村萬斎さんと近藤春菜さん(ハリセンボン)が歩いたのは、東京・下町の風情あふれる都電荒川線沿線。浅草から三ノ輪、町屋へと続くルートには、昔ながらのあたたかさと、人々に愛され続ける“本物の味”が待っていました。
どこか懐かしくて、けれど初めて出会う感動。
ひとつひとつのお店が、それぞれの物語を持ち、店主の真心がそのままお皿に乗って出てくるような、そんなグルメばかりですよ!
浅草「鈴音」|体の芯まで染み渡る極上うな重


鈴音 (浅草(つくばEXP)/うなぎ)★★★☆☆3.33 ■予算(夜):¥3,000~¥3,999
〒111-0032 東京都台東区浅草5丁目56−9 鈴音 1F
老舗の技が光る、ふわとろのうなぎ
浅草「鈴音」は、落ち着いた和の空間でうな重を味わえる隠れ家的名店です。
とろけるような鰻の身に、秘伝のタレがしっかり染み込んだ「特上うな重(3,200円)」は、まさに至福のひととき。
口コミでも
「特上鰻重が、3,200円。本当に上品な脂の鰻でした。今日は寒い日でしたが、鰻重前の熱々の肝吸いに癒されながら待つこと15分。素晴らしいクオリティでコスパが最高の鰻が待っていました。」
「ふっくらしたボリュームのあるうなぎが食べられるお店、ひれ焼きも美味しい。」
浅草観光のランチに、心も体も整う一品をどうぞ。
三ノ輪「田川商店」|家庭の味を超えた、名物もつ煮込み


田川商店 (荒川一中前/牛料理)★★★☆☆3.21 ■予算(夜):~¥999
昼には完売も!濃厚味噌の“とろとろ”もつ煮
続いて訪れたのは、三ノ輪の名物「田川商店」。
田川商店のもつ煮込みは、厳選された新鮮な牛もつを使用し、大鍋でじっくりと煮込まれています。味付けは味噌ベースで、濃厚ながらもくどさがなく、脂身の旨味がスープに溶け込んでいます。お玉1杯340円というリーズナブルな価格も魅力の一つですよ!
口コミも
「ここのもつ煮が私にとって標準となってしまっていたので、後々成人してから居酒屋などで出てくるもつ煮の味気なさとがっかり感は言いようがないほどすごいものがあった。」
「脂身は見た目よりもくどくないです。ミルキーでうめぇ。汁は甘さなく、しょっぱ辛い味噌あじ。完璧な酒のアテです。」
食べた瞬間、「ああ、これが“本物”なんだ」と実感できる味ですよ!
町屋「ときわ町屋本店」|サクふわ食感に感動するアジフライ


食事処 ときわ (荒川七丁目/食堂)★★★☆☆3.45 ■予算(夜):¥2,000~¥2,999
大衆食堂のレベルを超えた、奇跡のアジフライ
旅のゴールは町屋。「ときわ町屋本店」は、地元民が愛してやまない大衆食堂。
中でも注目は、揚げたての「花雪アジフライ定食」。その名の通り、雪のように軽くてふんわり。
🌸 花雪アジフライの魅力
「花雪アジフライ」は、粗めのパン粉で揚げられた衣がサクッと軽く、中のアジの身はふんわりと柔らか。その絶妙な食感は、まさに“花雪”の名にふさわしい逸品です。提供時には、卵黄、大根おろし、わさび、岩塩などの薬味が添えられ、さまざまな味わい方が楽しめます。
「アジフライで泣きそうになるとは思わなかった」「人生最高のアジフライ」という口コミが示す通り、
“揚げ物の概念”が変わる逸品ですよ!
まとめ|歩いて整えて、下町の“本物”を味わう旅へ
ベスコングルメは、ただ食べるだけの旅ではありません。
歩いて、整えて、五感で味わう。
それが、浅草〜三ノ輪〜町屋を巡る“下町グルメ旅”の醍醐味です。
今回登場したお店は、どれも地元で愛される名店ばかり。
日常にちょっと疲れたときは、ぜひ都電荒川線に乗って歩いてみてください。
きっと、あなたの心と体を満たす“本物のグルメ”に出会えるはずです。
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