【下山メシ】第1話:御岳山「はらしま食堂」の絶品あじフライ定食を堪能!

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登山を愛する人々にとって、「下山メシ」は特別なひとときです。疲れた体を癒し、おいしい料理で心も満たされるこの時間こそ、登山の醍醐味ではないでしょうか?この記事では、イラストレーターで登山愛好家のいただきみねこさん(志田未来)が訪れた「御岳山」と、昭和レトロな雰囲気が魅力の「はらしま食堂」の絶品「あじフライ定食」についてご紹介します。登山好きも、これから挑戦したい方も、ぜひ参考にしてくださいね!

はじめに:登山と「下山メシ」の魅力

下山メシとは何か?

登山の楽しみは、山頂からの景色だけではありません。「下山メシ」とは、山を下りた後に食べるご飯のこと。心地よい疲れの中で食べる料理は、普段以上においしく感じられるものです。特に、普段控えているハイカロリーな食事も罪悪感なく楽しめるのが「下山メシ」の醍醐味。疲れた体にエネルギーを補給するだけでなく、登山の思い出をより豊かにしてくれる存在です。

御岳山は初心者にもおすすめ

東京からアクセスしやすく、初心者でも登りやすい山として人気の【御岳山】。四季折々の自然が楽しめるだけでなく、登山道も整備されており、家族連れや友人同士で訪れる人も多いです。また、ケーブルカーがあるため、体力に自信のない方でも気軽に楽しめます。

御岳山の下山後には、ぜひ訪れてほしいスポットがあります。それが今回ご紹介する「はらしま食堂」です。

御岳山の魅力を再発見!登山初心者にも優しい山

都心からわずか90分のアクセスの良さ

御岳山の一番の魅力はアクセスの良さです。東京駅から電車で約90分、さらにケーブルカーを使えば登山初心者でも気軽に山頂へアクセス可能です。

御岳山の基本情報

• 所在地:東京都青梅市

• 標高:929m

• 登山スタイル:徒歩またはケーブルカー利用

• おすすめの時期:春(桜)・秋(紅葉)

初心者でも安心の整備された登山道

御岳山は登山道が整備されており、標識もわかりやすいのが特徴です。ケーブルカーで山頂まで上がった後は、散策気分で山の自然を楽しむことができます。

御岳山で楽しめるアクティビティ

• 美しい森林浴

• 御岳神社への参拝

• 山頂からの絶景

登山の後は、下山メシの時間が待っています!御岳山を訪れたらぜひ試してほしいのが、「はらしま食堂」のあじフライ定食です。

昭和レトロな「はらしま食堂」の魅力

はらしま食堂 (古里/食堂)
★★★☆☆3.03

店舗の基本情報

〒198-0105 東京都西多摩郡奥多摩町小丹波34

• 営業時間:11:00~18:00

• 定休日:火曜日

• 席数:20席ほどのアットホームな空間

昭和の雰囲気が残るアットホームな食堂

「はらしま食堂」は、御岳山のふもとに位置する老舗の食堂です。店内はどこか懐かしい昭和の雰囲気で、木の温もりを感じる空間が広がります。初めて訪れても、まるで実家に帰ったかのように落ち着ける雰囲気が魅力です。

地元で長年愛される「絶品あじフライ定食」

「はらしま食堂」の看板メニューが、今回ご紹介する「あじフライ定食」です。ふっくらと揚げられたあじフライは衣がサクサクで、魚の旨味が凝縮されています。一口頬張ると、登山後の疲れが一気に吹き飛ぶようなおいしさです。

あじフライ定食の魅力

• 新鮮なあじを使用

• サクサクの衣とジューシーな身

• ご飯と味噌汁との相性抜群

• ボリューム満点なのにリーズナブル

登山で消費したエネルギーをしっかり補給したい方にぴったりのメニューです。

「あじフライ定食」をもっとおいしく楽しむコツ

ベストなタイミングで訪れる

「あじフライ定食」を一番おいしく楽しむには、ランチタイムに訪れるのがおすすめです。登山を早めにスタートし、11:30~13:00の時間帯に食堂を訪れると、揚げたてのあじフライを楽しむことができます。

地元の人に愛される理由

常連のお客さんたちが口を揃えておすすめする「あじフライ定食」。その秘密は、店主のこだわりです。使用されるあじは地元の市場から仕入れた新鮮なもの。揚げ油にもこだわり、軽やかな食感に仕上げています。

食べ方のコツ

• レモンを絞ってさっぱりと

• 自家製タルタルソースをたっぷりつけて

• 味噌汁と一緒にほっと一息

アジフライレシピ

アジフライ

材料

  • アジ:1匹(三枚におろしたもの)
  • 塩:少々
  • コショウ:少々
  • 小麦粉:適量
  • パン粉:適量
  • 揚げ油:適量

「バッター

  • 卵:1
  • 小麦粉:100g
  • 豆乳:100g

㊙️「タルタルソース」

材料

  • 卵:1個
  • いぶりがっこ(又は、たくあん):30g
  • 玉ねぎ:2分の1個
  • イタリアンパセリ:少々
  • マヨネーズ:大さじ2
  • 塩胡椒:少々

下準備:アジの下処理 「スーパーの鮮魚コーナーで、アジの3枚おろしを注文」

自分でおろす場合

  • アジは骨を取り除き、内臓をきれいに洗い流します。
  • 水気を取った後、軽く塩コショウで下味をつけておきます。
  • 🔗公式 白ごはんcom より参考 https://www.sirogohan.com/sp/recipe/aji/amp/

タルタルソースの作り方

  1. 卵を茹で、殻を剥きザルで押し出し細かくします。
  2. 玉ねぎはみじん切りにして塩揉みをして水で晒し、水気を切る。
  3. いぶりがっこ(又は、たくあん)はみじん切りにします。
  4. 全部の具材を、マヨネーズと混ぜ合わせて完成です。

アジフライの作り方
アジフライの作り方は、以下のステップで進めます。

  1. 衣をつける準備:バッター液の材料を混ぜ合わせ、パン粉をそれぞれ別の皿に用意します。
  2. アジに衣をつける:下味をつけたアジにまず小麦粉を薄くまぶし、次にバッター液を付けパン粉をしっかりとつけます。
  3. 揚げる:油を170度に熱し、アジを金色になるまで揚げます。カリッとした食感を出すのがポイントです。
  4. 完成:揚げたアジフライをキッチンペーパーで油を切り、お皿に盛りつければ完成です。

アジフライの楽しみ方
アジフライは、そのまま食べても美味しいですが、いぶりがっこのタルタルソースを添えるとさらに美味しくなります。また、ごはんとの相性も抜群なので、アジフライ定食にするのもおすすめです。

まとめ:登山後のご褒美にぴったりの下山メシ

御岳山を訪れた際には、ぜひ「はらしま食堂」のあじフライ定食を味わってみてください。登山の疲れを忘れさせてくれる絶品の料理と、昭和レトロな空間が心を満たしてくれることでしょう。

次回予告

次回は、また別の山で見つけた「下山メシ」をご紹介します。次はどんなおいしい料理と出会えるのでしょうか?お楽しみに!

御岳山 登山 あじフライ定食の魅力がたっぷり詰まったこの記事を読んで、ぜひ次の登山の計画を立ててみてくださいね!

『下山めし』の続きは、Netfkixより配信中です。

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